ボランティアが別府の海岸清掃  ごみの量普段の約4倍に NPOが実施 大分

2025年08月17日 20:20更新

大分県別府市の海岸で、ボランティアによる清掃活動が行われました。

これはNPO法人「べっぷの海岸みまもり隊」が2016年から毎月、行っている取り組みです。

17日は約30人が参加し、別府市の餅ヶ浜海浜公園の砂浜を清掃しました。

参加者たちは、海への流出が深刻な問題となっているプラスチックのごみなどを拾っていました。

◆参加者

「徐々にごみが無くなっていって、アシカとか魚とかがゴミで死なないようになってほしい」

◆参加者

「ちょっとしたごみでも持って帰るとかそういった意識を自分も持ちたいと思った」

30分ほどの活動で20リットルの袋で約150袋分のごみが回収されました。

夏休み中で公園の利用者が増えているとみられ、今回は普段の約4倍の量が集まったということです。

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